コマンドを実行した時に実行結果を表示させないようにする方法です。
サンプル
例1)実行結果を出力させない
実行結果を出力したくない場合は、「>nul」にリダイレクトします。
- (例)c:\sample.txtを削除し、結果を表示しない
- del c:\sample.txt > nul
例2)例外時も含め実行結果を出力させない
例外時を含め実行結果を出力したくない場合は、「>nul 2>&1」にリダイレクトします。
- (例)c:\sample.txtを削除し、例外を含め結果を表示しない
- del c:\sample.txt > nul 2>&1
備考
- 例1の場合は、処理に成功した時は結果が表示されませんが、例外が発生した時は結果が表示されます。
- 例外時も含め結果を一切表示させたくない場合は、例2の方法で実現できます。
コメント