HTMLタグには、大きく分けてブロック要素とインライン要素があります。
ブロック要素
ブロック要素はHTMLページ内の見出しや段落、章、表など、文章などのかたまりを表す要素です。
ブロック要素の特徴としては以下のようなものがあります。
- ブロック要素の前後には改行が入る
- 横幅はウィンドウ幅まで伸びる
- ブロック要素の中にブロック要素やインライン要素を置くことは可能
- インライン要素の中にブロック要素を置くことはできない
以下、主要なブロック要素タグです。
<address>、<blockquote>、<div>、<dl>、<fieldset>、<form>、
<h1>、<h2>、<h3>、<h4>、<h5>、<h6>、
<hr>、<ol>、<p>、<pre>、<table>、<ul>
インライン要素
インライン要素は文章の一部分に対して設定したい時に使う要素です。
インライン要素の特徴としては以下のようなものがあります。
- インライン要素の前後には改行は入らない
- ブロック要素の中で使用される
- インライン要素の中にブロック要素を置くことはできない
以下、主要なインライン要素タグです。
<a>、<b>、<br>、<code>、<em>、<font>、
<i>、<img>、<input>、<label>、<s>、<select>、<span>、
<strike>、<strong>、<sub>、<sup>、<textarea>、<u>
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