[TortoiseGit] 直前のコミットをやり直す

コミットを実行直後に、軽微な修正漏れが見つかったり、 コミットメッセージを変更したくなったりすることがあるかと思います。

しかしこういう時に、修正漏れ分やコミットメッセージを修正するために 新たなコミットを作るのはちょっとやりたくないですよね。

こういう場合にGitは直前のコミットをやり直す機能がありますが、 それをTortoiseGitで行う方法です。

手順

①追加でコミットに含めたい修正を行い、メニューからコミットを選択する。

コミットは、右クリック⇒「Gitコミット(C) -> "xxx"」を選択します。

②コミット画面で「最後のコミットをやり直し(L)」にチェックを入れて、コミットを行えばOKです。

TortoiseGit 最後のコミットをやり直し

チェックを入れると、メッセージ欄に直前にコミットした時のメッセージが表示されるので、メッセージを修正したい場合はここで修正します。

備考

  • Gitコマンドで言うと、「git commit --amend」と同等の動きになります。

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