文字の表記の方向を指定するには、「direction」を使用します。
文字の表記の方向とは、左から右に表記するか右から左に表記するかという指定です。
構文
directionの構文です。
direction:<値>;
| 値 | メモ | 
|---|---|
| ltr | 左から右へ表記する(デフォルト) | 
| rtl | 右から左へ表記する | 
サンプルソース
例)左から右へ表記する
| 1 | <p style="direction:ltr;">左から右へ表記します</p> | 
(結果)
左から右へ表記します
例)右から左へ表記する
| 1 | <p style="direction:rtl; unicode-bidi:bidi-override;">右から左へ表記します</p> | 
(結果)
右から左へ表記します
補足
- 日本語を右から左に表示するには、directionに加えて「unicode-bidi:bidi-override;」の指定も必要です。
- directionについては以下サイトもご覧ください。
 ⇒ direction(CSS3スタイル虎の巻)

 
  
  
  
  
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