ブロック要素(p要素やdiv要素など)の縦位置指定に関するサンプルです。
やり方はいろいろあると思いますが、ここで紹介する方法はvertical-alignを使う方法です。
しかしvertical-alignは通常、ブロック要素では使用できないので、
「display:table-cell」指定でインライン要素とみなして適用させています。
ブロック要素の縦表示位置を指定する
例)上寄せにする
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div.sample{ height:100px; display:table-cell; vertical-align:top; } |
1 2 3 |
<div class="sample"> <p>あいうえお</p> </div> |
【結果】
あいうえお
デフォルト上寄せなので、この指定をしなくても自動的に上寄せになります。
例)上下中央寄せにする
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div.sample{ height:100px; display:table-cell; vertical-align:middle; } |
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<div class="sample"> <p>あいうえお</p> </div> |
【結果】
あいうえお
例)下寄せにする
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div.sample{ height:100px; display:table-cell; vertical-align:bottom; } |
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<div class="sample"> <p>あいうえお</p> </div> |
【結果】
あいうえお
備考
- ブロック要素とインライン要素については以下をご覧ください。
→[HTML] ブロック要素とインライン要素
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