[htaccess] .htaccessの書き方サンプル

.htaccessの設定でよく使われるパターンのサンプルをまとめました。

パスはそのままで、別のドメインにリダイレクトする

例)アクセスされたらパスはそのままに http://xxxxx.zzz へリダイレクトする

URLの箇所は、設定するURLを指定してください。

(結果例)

  • http://yyyyy.zzz/test01.html ⇒ http://xxxxx.zzz/test01.html
  • http://yyyyy.zzz/test02.html ⇒ http://xxxxx.zzz/test02.html

すべてのアクセスを指定したURLにリダイレクトする

例)すべてのアクセスを http://xxxxx.zzz へリダイレクトする

URLの箇所は、設定するURLを指定してください。

(結果例)

  • http://yyyyy.zzz/test01.html ⇒ http://xxxxx.zzz
  • http://yyyyy.zzz/test02.html ⇒ http://xxxxx.zzz

特定のアクセスのみリダイレクト

例)test01.htmlへアクセスされたら、test99.html へリダイレクトする

リダイレクト前のパスは前スラッシュ無し、リダイレクト後のパスは前スラッシュありで記述します。

(結果例)

  • http://yyyyy.zzz/test01.html ⇒ http://yyyyy.zzz/test99.html
  • http://yyyyy.zzz/test02.html ⇒ http://yyyyy.zzz/test02.html (変化なし)

www無しのURLに統一する

例)www付きのURLでアクセスされたらwww無しのURLへリダイレクトする

URLの箇所は、設定するURLを指定してください。

(結果例)

  • http://www.xxxxx.zzz/test01.html ⇒ http://xxxxx.zzz/test01.html
  • http://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ http://xxxxx.zzz/test01.html (変化なし)

www有りのURLに統一する

例)www無しのURLでアクセスされたらwww有りのURLへリダイレクトする

URLの箇所は、設定するURLを指定してください。

(結果例)

  • http://www.xxxxx.zzz/test01.html ⇒ http://www.xxxxx.zzz/test01.html (変化なし)
  • http://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ http://www.xxxxx.zzz/test01.html

httpsに統一する

例)httpでアクセスされたらhttpsへリダイレクトする

(結果例)

  • http://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html
  • https://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html (変化なし)

wwwなし、httpsに統一する

例)wwwありなし、http/httpsがどのようなパターンでアクセスされてもwwwなしでhttpsに統一する

URLの箇所は、設定するURLを指定してください。

(結果例)

  • http://www.xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html (https化、www除去)
  • http://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html (https化)
  • https://www.xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html (www除去)
  • https://xxxxx.zzz/test01.html ⇒ https://xxxxx.zzz/test01.html (変化なし)

備考

  • wwwありなしのどちらに統一するかですが、最近の流行だとwwwなしに統一するサイトが多いです。
  • .htaccessファイルの書き方については以下をご覧ください。
    [htaccess] .htaccessの書き方

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