Tomcatで、エラー時に独自のエラーページを表示する設定です
手順
①web.xmlの「web-app」タグ直下に以下を追加する
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<web-app> ・・・(既存の設定)・・・ <error-page> <error-code>404</error-code> <location>/error404.html</location> </error-page> <error-page> <error-code>500</error-code> <location>/error500.html</location> </error-page> </web-app> |
web-app直下の既存の設定の最後に追加します。
エラーコード毎にエラーページを設定します。
上記例だと、エラーコード404の場合はerror404.html、
エラーコード500の場合はerror500.htmlを指定しています。
違うエラーコードで同じエラーページにしてもOKです。
上記場合、error404.htmlとerror500.htmlは以下の配下に配置します。
%TOMCAT_HOME%\webapps\ROOT\
②Tomcatを起動(再起動)する
これでエラー発生時に用意したエラーページが表示されます。
備考
- web.xmlの修正後は再起動が必要です。
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