[Windows] Oracleに対してODBCデータソースを作成する

Oracleに対してODBCデータソースを作成する方法です。

手順

事前にOracleClientをインストールしておいてください。

①コントロールパネルを開いて「管理ツール」を選択する

Windows(コントロールパネル「管理ツール」)

コントロールパネルの開き方は以下記事をご覧ください。
 ⇒[Windows10] コントロールパネルを開く方法

②ODBCデータソースを選択する

Windows(管理ツール⇒ODBCデータソース)

32bit、64bitは作成したい方を選択してください。
 ここでは例として32bitを選択します。

③「システムDSN」タブを選択して「追加(D)」ボタンをクリックする

Windows(ODBCデータソースアドミニストレータ画面 設定前)

④使用するOracleClientを選択して「完了」ボタンをクリックする

Windows(データソースの新規作成画面)

OracleClientは事前にインストールしておいてください。

⑤必要な事項を入力して「OK」ボタンをクリックする

OKボタンをクリックする前に「接続テスト」をクリックすると、入力した情報で正しく接続できるかテストできます。

Windows(OracleODBCドライバ構成画面)

データソース名作成するODBCデータソースに付ける名前(必須)
説明メモ書き(任意)
TNSサービス名Oracleの接続文字列(必須)
ユーザIDOracleのユーザID(必須)

⑥これでODBCデータソースが作成されました。

Windows(ODBCデータソースアドミニストレータ画面 設定後)

作成したODBCデータソースが表示されています。

備考

  • 32bit、64bitはオラクルクライアントのビット数と合わせてください。

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