Git for Windowsの設定ファイル(configファイル)の場所です。
Gitの設定ファイルについて
Gitの設定ファイルは以下3種類あり、Local>Global>Systemの順で優先度が高いです。
例えば、メールアドレスがglobalとlocal両方に設定してあった場合は、localに設定してあるメールアドレスが有効となります。
Systemレベル | 全てのユーザに有効な設定ファイル |
---|---|
Globalレベル | Windowsにログインした時のユーザのみ有効な設定ファイル |
Localレベル | 特定のリポジトリ(クローンしたフォルダ)のみ有効な設定ファイル |
Gitの設定ファイルの場所
■Systemレベルの設定ファイル
C:\Program Files\Git\mingw64\etc\gitconfig
以下コマンドで設定内容を確認できます
- ・Systemレベルの設定内容を確認する
- git config -l --system
■Globalレベルの設定ファイル
C:\Users\<ユーザ名>\.gitconfig
以下コマンドで設定内容を確認できます
- ・Globalレベルの設定内容を確認する
- git config -l --global
■Localレベルの設定ファイル
クローンしたフォルダ直下の .git/config
以下コマンドで設定内容を確認できます
- ・Localレベルの設定内容を確認する
- git config -l --local
クローンしたフォルダ内で実行する必要があります
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