[Web] URLにBasic認証のIDとパスワードを埋め込む

URLにBasic認証のIDとパスワードを埋め込む方法です。
Basic認証が必要なサイトで毎回IDとパスワードを入力するのが面倒な時に便利です。

Basic認証とは、ブラウザ上で表示される以下の様なダイアログ認証のことです。

構文

構文は以下のようになります。

（URLにBasic認証のIDとパスワードを埋め込む構文）

https://＜ユーザID＞:＜パスワード＞@＜URL＞

httpsの箇所は、httpの場合もあります。

使い方

例えば「https://www.xxxxx.xxx」のようなサイトで、
IDがtaro、パスワードがpassの場合は以下のようになります。

このURLでアクセスするとBasic認証のダイアログが出ずに認証が完了します。

備考

• 間違ったIDとパスワードを指定した場合は、Basic認証ダイアログが表示されます。
• IDとパスワードが丸見えなので、この方法を使う場合はIDとパスワードの取り扱いにご注意ください。