[Windows] 任意のポートを開放する

2019年7月6日

Windowsでは使わないポートはファイアウォールにてブロックされていますが、設定すれば任意のポートを開放することができます。

手順

ここでは例として、ポート番号「8080」を無条件で開放してみます。

① コントロールパネルを開く

開き方は、以下記事をご覧ください。
 ⇒ [Windows] コントロールパネルを開く方法

②「システムとセキュリティ」をクリックする

コントロールパネル(システムとセキュリティ)

③「Windows Defender ファイアウォール」をクリックする

システムとセキュリティ「Windows Defender ファイアウォール」

④ Windows Defender ファイアウォール画面にて、左側にある「詳細設定」をクリックする

ファイアウォール画面

⑤「受信の規則」をクリック⇒「新しい規則」をクリックする

受信の規則⇒新しい規則

⑥「新規の受信の規則ウィザード」画面が開くので、「ポート」を選択して「次へ」をクリックする

新規の受信の規則ウィザード「規則の種類」

⑦ TCP、特定のローカルポートを選択た上で、ポート番号を入力して「次へ」をクリックする

新規の受信の規則ウィザード「プロトコルおよびポート」

⑧「接続を許可する」を選択して「次へ」をクリックする

新規の受信の規則ウィザード「操作」

⑨ デフォルトの状態で「次へ」をクリックする

新規の受信の規則ウィザード「プロファイル」

⑩ 名前と説明(任意)を入力して「完了」をクリックする

新規の受信の規則ウィザード「名前」


これで、指定したポートが外部に開放されます。

備考

  • この例は無条件でポートを開放する例なので、必要に応じてポートを開放する条件を指定してください。
    (※手順⑨で必要な適用範囲を絞ってください。)

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