Windowsのレジストリ値の種類についてまとめました。
レジストリ値の種類
Windowsレジストリには、以下6種類があります。
レジストリエディタで新規で値を作成する時は、種類を一番最初に決めます。
種類 (日本語名) | 種類 (英語名) | 説明 |
---|---|---|
文字列値 | REG_SZ | 1行の文字列値 通常の文字列値はこれを使用します。 |
バイナリ値 | REG_BINARY | バイナリ値 |
DWORD(32ビット値) | REG_DWORD | 32bit長の数値 32ビット長で表せる数値の場合に使用します。 |
DWORD(64ビット値) | REG_QWORD | 64bit長の数値 32ビット長で表せない大きな数値を扱いたい場合に使用します。 |
複数行文字列値 | REG_MULTI_SZ | 複数行の文字列値 複数行になる文字列値を扱いたい場合に使用します。 |
展開可能な文字列値 | REG_EXPAND_SZ | 環境変数や式が挿入された文字列値 実行時に値が決まる変数を埋め込みたい場合に使用します。 |
備考
- レジストリの種類は後から変更はできません。
- 変更したい場合は既存の値を変更してから新規で作成し直してください。
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