Eclipse起動時に「Could not create the Java Virtual Machine.」というエラーが出る場合の対処法です。
Java Virtual Machine Launcher
Error: Could not create the Java Virtual Machine.
Error: A fatal exception has occurred. Program will exit.
Error: Could not create the Java Virtual Machine.
Error: A fatal exception has occurred. Program will exit.
対処法
代表的な対処法を3つ紹介します。
【対処法1】-Xmxの値を小さくする
eclipse.iniの設定値にある-Xmxの値を小さい値に修正します。
- (eclipse.ini 修正例)
- -Xmx1024m ↓ -Xmx512m
【対処法2】-vmを追記する
eclipse.iniの-vmargsの直前にjavaw.exeへのパスを指定します。
javaw.exeへのパスはお使いの環境に合わせて読み替えてください。
- (-vmの設定例)
- -vm C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_202\bin\javaw.exe
必ず「-vmargs」の行の直前に指定してください。
【対処法3】最新のJDKをインストールする
jdkのバージョンが古いとeclipseが対応していない場合があります。
新しいバージョンのjdkをインストールしてみてください。
備考
- eclipse.iniファイルを修正した後のeclipseの実行は、「eclipse.exe -clean.cmd」でクリーン実行してください。
※eclipse.exe -clean.cmd はeclipse.exeと同じフォルダにあります。
コメント