WindowsForms(VB.NET)のメッセージボックスで押されたボタンを判定する方法です。
サンプル
例)メッセージボックスの戻り値を判定する
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Dim dr As DialogResult dr = MessageBox.Show("実行してもよろしいですか" ,"確認" ,MessageBoxButtons.YesNoCancel) Select Case dr Case DialogResult.Yes MessageBox.Show("[はい]が押されました") Case DialogResult.No MessageBox.Show("[いいえ]が押されました") Case DialogResult.Cancel MessageBox.Show("[キャンセル]が押されました") End Select |
メッセージボックスの戻り値の定数
メッセージボックスの戻り値の定数には以下の種類があります。
定数 | 意味 |
---|---|
DialogResult.Yes | [はい]ボタン |
DialogResult.No | [いいえ]ボタン |
DialogResult.Cancel | [キャンセル]ボタン |
DialogResult.Abort | [中止]ボタン |
DialogResult.Ignore | [無視]ボタン |
DialogResult.OK | [OK]ボタン |
DialogResult.Retry | [再試行]ボタン |
DialogResult.None | 戻り値なし |
備考
- メッセージボックスの戻り値に押されたボタンのDialogResult型の定数が返ってくるので、それを判定すればOKです。
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