[コマンドプロンプト] バッファサイズを大きくする

2019年12月16日

コマンドプロンプトのバッファサイズを大きくする方法です。

コマンドプロンプトでログを表示させている場合や、サイズが大きなファイルを表示させている場合など、 バッファサイズが小さいと、スクロールされた先頭の方が確認できないといった事になるので、 バッファサイズは大きめに設定しておくことをお勧めします。

手順

① コマンドプロンプトのタイトル部分を右クリック⇒「オプション」を選択する。

コマンドプロンプト⇒プロパティ

②「コマンドプロンプトのプロパティ」画面の「レイアウト」タブを開く

コマンドプロンプトのプロパティ(レイアウトタブ)

③「画面バッファーのサイズ」欄内にある「高さ」を大きな値に変更する

コマンドプロンプトのプロパティ(バッファーサイズ)

デフォルト値は300になっています。

数値を設定して「OK」ボタンを押せば設定は完了です。


表示がスクロールしても、ここで設定した行数分は消えずに内容を確認できます。
私は大体いつも5000に設定しています。

備考

  • 今のパソコンでは多少大きな値を設定しても動作が遅くなるなどの問題は無いので、大きな値にしておくと便利です。
  • 設定できるMAX値は9999です。

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